沖縄移住あるある


塩害、車のサビがどの程度進行するのか？




本日は

以前当店でサビ止め施工されたお客様の無料メンテナンスがありました





お車は本土で新車購入後１年半ほど使用し

2年前にグリーンコート（クリア防錆）を施工



本日のメンテナンス時も状態は良好！！

施工箇所のクリアの錆止めはまだ柔らかさが残っています


足回りのシャシブラック、溶接や切り口は多少のサビが出ていますが

実はコレ、新車購入時直後でも有ることなんです。





普通にこの程度のサビは新車でもあります

特に問題が無い、ごく普通の状態です



車は通常使用でねじれが出るもの、

足回りにかかわらず、ねじれが出れば硬いシャシブラックの

溶接部分や切り口などの塗膜の薄い部分にはヒビが入ったりしサビが出てきます


ただ、放っておくのはもちろん良くなく

早いうちにしっかりしたサビ止めをお勧めします


本日の2年後メンテナンスの内容は

「ハケ、吹付での手直し再施工」

もちろん無料。




特に塩害がある沖縄、離島、本土でも海辺であれば錆止めは必須



台風で巻き上げられた塩分を多く含んだ雨は窓ガラスからドアの中へ・・・

台風や雨の中車を走らせれば下回りシャシの中にも・・・


ねじれでできたシャシブラックのひび割れや

防錆処理が薄いドアやリアゲート、ボンネットなどの空洞部分に

入って良いわけがありません。




2年経っても良い状態・・・

防錆施工をやってて一番嬉しい瞬間かもしれません